【200ml使い切り】板チョコと生クリームだけ?計量いらずの「濃厚ガトーショコラ」が神すぎた

「バレンタインや自分へのご褒美に、濃厚なガトーショコラを作りたい!」 「でも、製菓用の高いチョコは買いたくないし、生クリームが中途半端に余るのも嫌…」

お菓子作りでよくある悩みですよね。 実は、スーパーで売っている普通の「板チョコ」と、パック売りの「生クリーム」さえあれば、パティスリー顔負けの「しっとり・濃厚」なガトーショコラが作れるのをご存知ですか?

バターの代わりに生クリームを使うことで、面倒な常温戻しや分離のリスクが減り、驚くほど滑らかな口溶けになります。しかも、「200mlパック使い切り」レシピなら、計量の手間も食品ロスもゼロ!

この記事では、板チョコと生クリームで作るガトーショコラの黄金比から、オーブンなしでできる炊飯器レシピ、そして失敗しないためのプロのコツまでを徹底解説します。

この記事で分かること

  • なぜ「バター」ではなく「生クリーム」を使うと美味しくなるのか?
  • 生クリーム1パック(200ml)を丸ごと使う「使い切り絶品レシピ」
  • 生クリーム100mlや50mlで作る場合の分量目安
  • オーブンなし!「炊飯器」でほったらかし調理するコツ
  • 「焼き縮み」や「パサパサ」を防ぐ失敗回避テクニック

バターなしでもOK?ガトーショコラに「生クリーム」を使うメリット

一般的なガトーショコラは「バター」を大量に使いますが、実は「生クリーム」をメインにすることで、20代・30代の女性好みな食感に仕上がります。

① 「生チョコ」のような口溶けになる

バターで作ると「どっしり・ホロホロ」としたケーキらしい食感になりますが、生クリームを使うと水分と乳脂肪分のバランスにより、「しっとり・なめらか」なテリーヌのような食感になります。冷やした時の口溶けの良さは生クリームならではです。

② 「分離」しにくく失敗知らず

バターと卵を混ぜる工程は、温度管理を間違えるとすぐに分離してボソボソになりがちです。 一方、生クリームは液体なのでチョコレートと馴染みやすく、「乳化」させやすいため、初心者でもツヤツヤの生地が簡単に作れます。

③ 板チョコの甘さを上品にまとめてくれる

市販の板チョコは砂糖が多く甘めですが、生クリームのコク(乳脂肪)が加わることで、カドが取れてまろやかでリッチな味わいに変身します。


【200ml使い切り】計量いらず!混ぜて焼くだけの「濃厚テリーヌショコラ」

「生クリームが余るのが嫌!」というあなたのための、夢の使い切りレシピです。粉をほとんど使わないので、グルテンフリーに近い「生食感」が楽しめます。

材料(15cm〜18cmパウンド型 1台分)

  • 板チョコ(ブラック推奨): 3枚〜4枚(150g〜200g)
  • 生クリーム: 1パック(200ml)
  • 卵: 2個
  • 薄力粉: 大さじ1(なくてもOK、あると形が安定します)

作り方

  1. チョコを溶かす: 耐熱ボウルに割った板チョコと生クリームを入れ、レンジ(600W)で1分〜1分半加熱して混ぜ溶かす(予熱で溶けます)。
  2. 卵を混ぜる: 溶いた卵を数回に分けて加え、その都度よく混ぜてツヤを出す。
  3. 焼く: 型に流し入れ、170℃に予熱したオーブンで30分〜40分焼く。
  4. 冷やす: 粗熱が取れたら冷蔵庫で一晩冷やす(※ここで固まります)。

ポイント: 焼きたてはフルフルしていますが、冷やすと生チョコのようにギュッと固まります。


【100ml・50ml】余った生クリームで作る「王道ガトーショコラ」

「料理で半分使って、残り100mlだけある」という場合や、もう少しケーキらしいフワッとした食感が欲しい場合のレシピです。

生クリーム100ml(半パック)の場合

  • 特徴: しっとりしつつも、ケーキらしい軽さがあるバランス型。
  • 比率: 板チョコ3枚(150g)+生クリーム100ml+卵2個+薄力粉30g
  • コツ: 生クリームが少ない分、メレンゲ(卵白を泡立てる)を作って混ぜ合わせると、お店のようなフワッとした高さが出ます。

生クリーム50cc(大さじ3強)の場合

  • 特徴: バターの代用として少し入れる場合。コク出しに使います。
  • 比率: 通常のバター入りレシピの、バターを少し減らして生クリームに置き換えます。
  • コツ: ガナッシュを作る要領でチョコと生クリームを先に混ぜておくと美味しく仕上がります。

オーブンがない!「炊飯器」で作る時の絶対ルール

【200ml使い切り】板チョコと生クリームだけ?計量いらずの「濃厚ガトーショコラ」が神すぎた
©Gemini

一人暮らしでオーブンがない、または予熱が面倒という方は、炊飯器にお任せしましょう。

炊飯器ガトーショコラのメリット

  • 蒸し焼き効果: 密閉して加熱するため、水分が逃げずに「超しっとり」仕上がります。
  • ほったらかし: スイッチポンで焦げる心配がありません。

失敗しない手順

  1. 内釜に薄くサラダ油かバターを塗っておく(取り出しやすくするため)。
  2. 生地(200ml使い切りレシピでOK)を流し込み、トントンと落として空気を抜く。
  3. 「通常炊飯」モードでスイッチオン。
  4. 炊けたら竹串を刺し、ドロドロの生地がついてこなければ完成。 ※生焼けなら「早炊き」でもう一度加熱するか、保温で30分放置してください。

よくある失敗「膨らまない」「割れる」の原因と解決策

「味はいいけど見た目が…」とならないためのQ&Aです。

Q. 焼いたら表面がバキバキに割れました。失敗?

A. いいえ、それは「成功」の証です! ガトーショコラは「クラック(ひび割れ)」が入るのが正解のスイーツです。中が膨らんで火が通った証拠なので、気にせず粉糖をかけておしゃれに仕上げましょう。

Q. 冷めると萎んでペチャンコになります。

A. メレンゲなしレシピなら普通のことです。 生クリーム主体のレシピ(テリーヌ系)は、粉が少ないため冷えると重みで沈みます。その分、中身がギュッと詰まった濃厚な味になっているので安心してください。フワフワを維持したいなら、メレンゲをしっかり立てて粉を多めにする必要があります。


【Q&A】板チョコと生クリームに関する疑問

Q1. 生クリームは「動物性」と「植物性」どっちがいい?

A. 濃厚さを求めるなら「動物性」、コスパなら「植物性」です。 パッケージに「種類別:クリーム」と書かれた動物性(乳脂肪分35%〜45%)を使うと、お店のようなコクが出ます。植物性ホイップでも作れますが、少しあっさりした軽い仕上がりになります。ガトーショコラには動物性がおすすめです。

Q2. チョコの種類は?ブラック?ミルク?

A. 「ブラック(ビター)」がおすすめです。 生クリームと卵が入ると味がマイルドになるため、ミルクチョコを使うと甘くなりすぎて「チョコ感」が薄れることがあります。カカオ50%前後のブラック板チョコを使うと、ちょうどいい甘さになります。

Q3. 日持ちはどれくらい?

A. 冷蔵庫で3日〜4日が食べ頃です。 焼いた当日よりも、一晩寝かせた翌日〜3日目が、生地とチョコが馴染んで最も美味しくなります。プレゼントする場合は前日に焼くのが鉄則です。


まとめ:板チョコ×生クリームなら「200ml使い切り」が最強!

板チョコと生クリームで作るガトーショコラについて解説しました。

  • メリット: バター不要で「しっとり濃厚」な生食感になる。
  • レシピ: 生クリーム1パック(200ml)を使い切るテリーヌ風が一番簡単で美味しい。
  • コツ: オーブンがないなら炊飯器でもとろける食感が作れる。

「計量が面倒くさい」「余り物を出したくない」 そんなズボラな気持ちこそが、実は一番美味しいガトーショコラを生み出すきっかけになります。

まずは、スーパーで「板チョコ3枚」「動物性の生クリーム1パック」をカゴに入れてみてください。 そして家に帰ったら、計量カップは出さずに、ボウルに全量入れてレンジでチン! たったそれだけで、週末が幸せになる濃厚スイーツの完成ですよ。

作る役立ち情報

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