明治ブラックチョコレートのカカオは何パーセント?ミルクとの違いも解説
「ブラックチョコレートって書いてあるから、カカオ70%くらい入っているのかな?」
明治ブラックチョコレートを見て、そう思ったことはないでしょうか。
「ブラック」という名前から、高カカオチョコレートのようなかなり苦い味を想像しやすいですが、実際のカカオ分はそこまで高くありません。
明治公式によると、明治ブラックチョコレートのカカオ分は35〜40%です。
しかも意外なことに、明治ミルクチョコレートも公式上のカカオ分は35〜40%。つまり、「ブラックだからミルクよりカカオ分が大幅に高い」という単純な違いではありません。
この記事では、明治ブラックチョコレートのカカオ分をはじめ、ミルクチョコレートとの違い、カカオ72%との違い、「ブラック=高カカオ」ではない理由まで分かりやすく解説します。
この記事で分かること
- 明治ブラックチョコレートのカカオ分
- 明治ミルクチョコレートとの違い
- ブラックなのにカカオ分が35〜40%の理由
- カカオ72%との違い
- カカオ分とカカオポリフェノールの違い
- 1. 明治ブラックチョコレートのカカオは何パーセント?
- 2. 明治ブラックチョコレートと他の商品を比較
- 3. ブラックなのにミルクチョコレートと同じ35〜40%なの?
- 4. そもそも「カカオ分」とは何?
- 5. カカオマスとココアバターは何が違う?
- 6. 明治ブラックチョコレートは高カカオチョコ?
- 7. 明治ブラックとカカオ72%はどのくらい違う?
- 8. 明治ブラックチョコレートのカカオポリフェノールは?
- 9. カカオ分が同じなのにポリフェノール量が違うのはなぜ?
- 10. 「カカオ分が同じならブラックとミルクは同じ?」ではない
- 11. 明治ブラックチョコレートはどんな人に向いている?
- 12. 明治ブラックチョコレートのカカオ何パーセントに関するよくある質問
- 13. まとめ
明治ブラックチョコレートのカカオは何パーセント?
結論は35〜40%
明治公式のQ&Aでは、代表的なチョコレートに含まれるカカオ分が公開されています。
明治ブラックチョコレートは、カカオ分35〜40%です。
「ブラックチョコレート」という商品名から、
- カカオ50%以上
- カカオ70%前後
- 高カカオチョコレート
をイメージしていた方にとっては、意外に低く感じるかもしれません。
しかし、明治ブラックチョコレートは「カカオ分の高さ」を前面に出したチョコレート効果とは、商品の方向性が異なります。
明治ブラックチョコレートと他の商品を比較
明治公式が公表しているカカオ分を比較すると、違いが分かりやすくなります。
| 商品 | カカオ分 |
|---|---|
| 明治ブラックチョコレート | 35〜40% |
| 明治ミルクチョコレート | 35〜40% |
| 明治ハイミルク | 10〜15% |
| チョコレート効果 CACAO72% | 72% |
| チョコレート効果 CACAO86% | 86% |
| チョコレート効果 CACAO95% | 95% |
この表を見ると、明治ブラックチョコレートは「高カカオチョコレート」というより、一般的な板チョコの中で甘さや乳味を抑え、カカオ感を楽しみやすくした商品と考える方が分かりやすいでしょう。
ブラックなのにミルクチョコレートと同じ35〜40%なの?
カカオ分だけで味は決まらない
ここが今回のキーワードで最も気になるポイントです。
明治公式では、ブラックチョコレートもミルクチョコレートも、カカオ分は35〜40%とされています。
それでも食べ比べると、ブラックの方が苦味やカカオ感を強く感じやすいですよね。
これは、チョコレートの味がカカオ分の数字だけで決まるわけではないためです。
砂糖、乳成分、カカオマス、ココアバターなどの配合バランスによって、同じようなカカオ分でも甘さ・苦味・コク・口どけは変わります。明治も、チョコレートの主な原料としてカカオマス、ココアバター、砂糖、乳製品などを挙げています。
「ブラック」はカカオ%を示す表示ではない
「ブラックチョコレート」という名前だけを見て、
ブラック=カカオ70%以上
と考える必要はありません。
一方、「チョコレート効果 CACAO72%」のような商品は、商品名自体にカカオ分が明記されています。明治公式でもチョコレート効果72%・86%・95%について、それぞれその数値のカカオ分を掲載しています。
そのため、カカオの割合を重視して選ぶ場合は、「ブラック」「ビター」といった名称だけでなく、カカオ○%という数値を確認する方が確実です。
そもそも「カカオ分」とは何?
カカオマスだけの割合ではない
「カカオ分35〜40%」と聞くと、
「全体の35〜40%がカカオマスなの?」
と思うかもしれません。
しかし、カカオ分はカカオマスだけを意味する数字ではありません。
明治ではカカオ分について、カカオマス、ココアバター、ココアパウダーなど、カカオ由来原料を合計したものと説明しています。
つまり、
カカオ分=カカオ由来原料全体の割合
と考えると分かりやすいでしょう。
カカオマスとココアバターは何が違う?
カカオマスはチョコらしい味の中心
カカオ豆を加工し、カカオニブをすりつぶして作られるのがカカオマスです。明治もカカオマスをチョコレートやココアの主要原料として説明しています。
カカオ特有の苦味や香り、色などに大きく関係します。
ココアバターはカカオ由来の脂肪分
ココアバターもカカオ由来の原料ですが、カカオマスとは役割が違います。
チョコレートのなめらかな口どけなどに関わる脂肪分です。
そのため、同じカカオ分35〜40%の商品でも、カカオマスとココアバターなどの配合割合が違えば味わいも変わります。
これが「ブラックとミルクのカカオ分が同じ範囲なのに味が違う」ことを理解するポイントです。
明治ブラックチョコレートは高カカオチョコ?
72%などと比べると高カカオではない
明治ブラックチョコレートのカカオ分は35〜40%です。
一方、チョコレート効果には72%・86%・95%の商品があります。
そのため、一般的にイメージされる「高カカオチョコレート」を探しているなら、明治ブラックチョコレートよりもチョコレート効果シリーズの方が目的に合いやすいでしょう。
苦すぎるチョコが苦手な人には選びやすい
反対に、
「ミルクチョコより少しビターな味が好き」
「72%は苦すぎる」
という方なら、明治ブラックチョコレートの方が食べやすく感じる可能性があります。
カカオ分が極端に高くないため、一般的な板チョコらしい甘さを残しながらカカオ感を楽しみたい人向けと考えると分かりやすいでしょう。
明治ブラックとカカオ72%はどのくらい違う?
カカオ分には約2倍の差がある
ブラックチョコレートは35〜40%、チョコレート効果72%は72%です。
単純な割合だけを見ると、かなり大きな差があります。
そのため、72%へ食べ替えると、
- 甘さが控えめに感じる
- カカオの苦味を強く感じる
- 後味が違う
など、味わいの差を感じやすいでしょう。
ただし、チョコレートの味はカカオ分だけでなく原料配合や製法などにも左右されるため、数字だけで味の強さを完全には判断できません。
明治ブラックチョコレートのカカオポリフェノールは?

1枚50gあたり639mg
明治公式では、ブラックチョコレート1枚50gあたりのカカオポリフェノール量を639mgと公表しています。
一方、ミルクチョコレートは1枚50gあたり343mgです。
つまり、公式数値上ではカカオ分がどちらも35〜40%なのに、ブラックの方がカカオポリフェノール量は多くなっています。
カカオ分が同じなのにポリフェノール量が違うのはなぜ?
カカオ分とカカオポリフェノールは別物
ここも混同しやすいポイントです。
明治によると、カカオポリフェノールは主にカカオマスやココアパウダーに含まれ、ココアバターには含まれません。
そのため、同じ「カカオ分35〜40%」でも、
カカオマスが多いのか
ココアバターが多いのか
など配合が違えば、カカオポリフェノール量も変わります。
これによって、
- ブラック:カカオ分35〜40%、ポリフェノール639mg
- ミルク:カカオ分35〜40%、ポリフェノール343mg
という違いが生まれます。
「カカオ分が同じならブラックとミルクは同じ?」ではない
数字だけを見ると、
「じゃあ明治ブラックとミルクチョコレートはほとんど同じなの?」
と思うかもしれません。
しかし、そういう意味ではありません。
カカオ分は「カカオ由来原料の合計値」であり、チョコレート全体の配合を示しているわけではありません。
乳成分や砂糖、カカオ由来原料の内訳などが違えば、味・香り・口どけにも違いが生まれます。
カカオ分はチョコレートを比較する重要な指標の一つですが、味を決める唯一の数字ではないと考えておきましょう。
明治ブラックチョコレートはどんな人に向いている?
ミルクチョコよりビター感が欲しい人
甘いミルクチョコレートより、少しカカオ感のある味を楽しみたい人に選びやすい商品です。
72%ほど苦くない方がいい人
高カカオチョコレートの苦味が苦手なら、35〜40%のブラックチョコレートの方が食べやすく感じる可能性があります。
お菓子作りにも使いたい人
板チョコとしてそのまま食べるだけでなく、ガトーショコラ、ブラウニー、チョコクリームなどへ使うこともできます。
ただし、レシピで「カカオ70%チョコレート」などカカオ分が指定されている場合は、明治ブラックチョコレートへ置き換えると甘さや仕上がりが変わる可能性があります。
明治ブラックチョコレートのカカオ何パーセントに関するよくある質問
Q. 明治ブラックチョコレートのカカオは何%ですか?
明治公式では、カカオ分35〜40%と公表されています。
Q. ブラックなのにカカオ50%以上ではないのですか?
「ブラック」という商品名だけでカカオ50%以上という意味にはなりません。
カカオ分を重視するなら、「CACAO72%」など具体的な割合が表示されている商品を確認すると分かりやすいでしょう。
Q. 明治ミルクチョコレートはカカオ何%ですか?
明治公式では、ミルクチョコレートもカカオ分35〜40%です。
Q. ブラックとミルクはカカオ分が同じなのになぜ味が違う?
カカオ分はカカオマス・ココアバターなどカカオ由来原料の合計です。原料の内訳や乳成分、砂糖などの配合が異なれば、同じカカオ分でも味は変わります。
Q. 明治ブラックチョコレートはカカオ72%より甘い?
カカオ分はブラックが35〜40%、チョコレート効果72%が72%なので、一般的にはブラックの方が甘さを感じやすい商品です。カカオ分が高くなるほど甘味は減る傾向があると明治も説明しています。
まとめ
明治ブラックチョコレートのカカオ分は、35〜40%です。
「ブラック」という名前から70%程度を想像しやすいですが、チョコレート効果72%のような高カカオ商品とは違います。
今回のポイントは次のとおりです。
- 明治ブラックチョコレートのカカオ分は35〜40%
- 明治ミルクチョコレートもカカオ分は35〜40%
- 同じカカオ分でも原料の配合によって味は変わる
- ブラックのカカオポリフェノールは1枚50gあたり639mg
- カカオ分とカカオポリフェノール量は同じ意味ではない
- 高カカオを求めるなら72%・86%・95%などとの違いを確認する
特に覚えておきたいのは、「ブラック=高カカオ」ではないということです。
明治ブラックチョコレートは、カカオ分の数字を極端に高くした商品というより、一般的な板チョコの食べやすさを残しながら、ビターな味わいを楽しみたい人に選びやすいチョコレートと考えると分かりやすいでしょう。


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