ベルナシオンのチョコレートとは?味・値段・人気タブレットと日本での買い方を解説
「ベルナシオンって、なぜチョコレート好きからそんなに人気なの?」
日本では1枚数千円で販売されることもあるため、「普通の板チョコと何が違うの?」と気になる人も多いでしょう。
ベルナシオン(BERNACHON)は、フランス・リヨンで1953年に創業したショコラトリーです。2026年の銀座三越でも「1953年の創業当時から中南米のカカオ豆を仕入れ、いち早くビーントゥーバーに取り組むメゾン」と紹介されています。
大きな特徴は、完成したチョコレートを仕入れて加工するだけではなく、カカオ豆から自らチョコレートを作ること。
公式オンラインブティックによると、ベルナシオン独自の味と香りは、産地の異なる厳選された10種類のカカオ豆をブレンドして生み出されています。
この記事では、ベルナシオンのチョコレートの特徴から味、代表的なタブレット、日本での価格や購入方法まで詳しく解説します。
この記事で分かること
- ベルナシオンとはどんなチョコレートブランドか
- ベルナシオンが有名な理由
- チョコレートの味や特徴
- 初めて食べるなら選びたいタブレット
- フランスと日本での価格
- 日本でベルナシオンを購入する方法
ベルナシオンとはどんなチョコレート?
フランス・リヨンを代表する老舗ショコラトリー
ベルナシオンは、1953年にフランス・リヨンで創業したショコラトリーです。
日本では一年中どこのスーパーでも買えるようなブランドではありません。
特にバレンタインシーズンになると、百貨店のチョコレート催事などへ登場し、ショコラ好きから注目を集めます。
2026年にも日本橋三越本店の「スイーツコレクション2026」にベルナシオンが登場しました。
カカオ豆からチョコレートを作っている
ベルナシオンを語るうえで外せないのが、カカオ豆から自社でチョコレートを作っていることです。
現在では「Bean to Bar(ビーントゥーバー)」という言葉も広く知られるようになりました。
しかしベルナシオンは、現在のようにビーントゥーバーが注目されるはるか以前から、カカオ豆を仕入れて自らチョコレートを製造してきました。
単に「高級なフランスチョコ」というだけではないところが、ベルナシオンの大きな特徴です。
ベルナシオンのチョコレートは何がすごい?
10種類のカカオ豆をブレンドしている
ベルナシオン公式では、チョコレートの味と香りについて、産地の異なる10種類のカカオ豆をブレンドしていると説明しています。
1種類のカカオ豆だけで個性を出すシングルオリジンとは違い、複数のカカオ豆を組み合わせて独自の味を作るスタイルです。
そのベースとなるチョコレートへ、
- ヘーゼルナッツ
- アーモンド
- プラリネ
- ヌガティーヌ
- コーヒー
- ラム酒
- レーズン
などを組み合わせたタブレットも展開されています。
「板チョコ」でも中身がかなり豪華
ベルナシオンを初めて見ると、板状の商品が多いことに驚くかもしれません。
しかし、日本で一般的にイメージするシンプルな板チョコとは少し違います。
たとえば「ノワール フイユティーヌ」は、カカオ55%のブラックチョコレートにアーモンドプラリネとフイユティーヌ(クレープパイ生地)を組み合わせています。
チョコレートそのものに加え、中に入るプラリネやナッツ、キャラメルなども楽しむ「デザートに近いタブレット」が豊富です。
ベルナシオンのチョコレートはどんな味?
カカオの香りをしっかり感じやすい
ベルナシオンはカカオ豆からチョコレートを製造しているため、カカオそのものの風味を楽しみたい人と相性のよいブランドです。
ただし、
「ベルナシオン=すべて苦い」
わけではありません。
プレーンタイプだけでもカカオ20%のミルクチョコレート「レ ナチュール」、55%のブラック「ナチュール55%」、62%の「アメール」などがあります。
甘めからビターまで選べるため、好みに合わせることができます。
ナッツ系の存在感も強い
ベルナシオンにはナッツを使ったタブレットが豊富です。
「レ ノワゼット」には、ミルクチョコレートへピエモンテ産ヘーゼルナッツが丸ごと練り込まれています。
「レ アマンディーヌ」は、ハニーローストしたスライスアーモンド入りです。
そのため、
カカオ+ナッツ
の組み合わせが好きな人には、特に選択肢の多いブランドといえるでしょう。
ベルナシオンで有名なチョコレートは?
ナチュール55%
まずベルナシオンそのもののチョコレートを味わいたいなら、「ナチュール55%」が分かりやすいでしょう。
カカオ55%のプレーンなブラックチョコレートで、公式オンラインブティックでは150g・10.90ユーロで販売されています。
ナッツやキャラメルなどが入っていないため、ベルナシオンのチョコレートそのものを比較しやすい商品です。
アメール62%
もう少しビターなチョコレートが好きなら「アメール62%」があります。
こちらはカカオ62%のブラックチョコレートで、150g・10.90ユーロです。
高カカオすぎず、ミルクチョコレートほど甘くないものを探している人には選びやすいでしょう。
レ ノワゼット
ナッツ好きなら「レ ノワゼット」も候補です。
ミルクチョコレートにピエモンテ産ヘーゼルナッツを丸ごと練り込んだ商品で、150g・12ユーロ。
チョコレートの口溶けだけでなく、ヘーゼルナッツの食感も楽しめます。
ベルナショック
濃厚なナッツ系を楽しみたいなら「ベルナショック」も特徴的です。
ミルクチョコレートと、ピエモンテ産ヘーゼルナッツを60%使用したスプレッド「ベルナショック」を組み合わせ、さらにヘーゼルナッツの粒を加えています。
プレーンチョコよりも、濃厚なプラリネ・ナッツ系が好きな人向きです。
初めてベルナシオンを食べるならどれがおすすめ?

選び方は「ベルナシオンの何を味わいたいか」で変わります。
| 好み | 選びやすい商品 |
|---|---|
| チョコそのものを味わいたい | ナチュール55% |
| 少しビターが好き | アメール62% |
| 甘めが好き | レ ナチュール |
| ヘーゼルナッツ好き | レ ノワゼット |
| プラリネ・サクサク食感が好き | ノワール フイユティーヌ |
| 濃厚なナッツ系が好き | ベルナショック |
初めてで「ベルナシオンらしいチョコレートそのもの」を確認したいなら、ナチュール55%から試すと特徴をつかみやすいでしょう。
反対に、豪華なタブレットを楽しみたいならプラリネやナッツ入りを選ぶのがおすすめです。
ベルナシオンにはカカオ100%もある
パット ドゥ カカオ100%
甘くないチョコレートを求める人向けに、「パット ドゥ カカオ100%」も販売されています。
砂糖を加えた一般的なダークチョコとは異なり、カカオ100%のカカオマスを使ったタブレットです。公式オンラインブティックでは150g・13ユーロとなっています。
かなりビターな味が想定されるため、ベルナシオンを初めて食べる人より、カカオそのものの風味を楽しみたい人向きです。
ベルナシオンのチョコレートはなぜ高い?
日本では1枚6,000円台になることもある
ベルナシオンを検索して、
「板チョコなのに高い!」
と驚く人もいるでしょう。
実際、2026年の銀座三越では「タブレット カカウエット ノワール」が1枚6,696円で販売されました。
函館丸井今井でも「タブレット エキゾチック キャラメル レ」が1枚6,696円で販売されています。
一般的な市販板チョコとは価格帯が大きく異なります。
フランスでの販売価格とは差がある
ベルナシオン公式オンラインブティックを見ると、プレーンな150gタブレットは10.90ユーロ、具材入りでは12〜13ユーロ程度の商品が確認できます。
ただし、日本で販売される商品は輸送・輸入・販売コストなどが加わります。
また、日本の催事ではプレーンタイプだけでなく、プラリネやキャラメルを何層にも組み合わせた特別感のある商品も販売されます。
そのため、フランス公式価格と日本の催事価格を単純比較しない方がよいでしょう。
ベルナシオンのチョコレートは日本でどこで買える?
バレンタイン時期の百貨店催事が狙い目
日本で購入しやすいタイミングの一つが、1〜2月のバレンタインシーズンです。
2026年には銀座三越や日本橋三越本店などでベルナシオンの商品が取り扱われました。
常設店舗でいつでも買うというより、百貨店のバレンタイン催事で狙うブランドというイメージを持っておくとよいでしょう。
催事によって販売商品・数量・購入方法が異なるため、開催前に百貨店の公式情報を確認するのがおすすめです。
ベルナシオン公式オンラインショップは国際配送に対応
ベルナシオンには公式オンラインブティックがあります。
商品ページには「国際配送」と表示されているタブレットがあり、日本語表示にも対応しています。
ただし、実際に日本へ注文する場合は、購入時点で配送対象地域・送料・配送条件などを確認してください。
日本で買うのとフランスから取り寄せるのはどちらがいい?
手軽さなら国内催事
初めてベルナシオンを購入するなら、日本の百貨店催事が分かりやすいでしょう。
商品を日本国内で購入できるため、海外通販の送料や配送手続きを気にする必要がありません。
一方で、人気商品は数量限定になる場合があります。
選択肢の多さなら公式オンラインショップ
ベルナシオン公式オンラインブティックでは、プレーンからナッツ、コーヒー、プラリネなど多数のタブレットを確認できます。
たとえば、
- ナチュール55%
- アメール62%
- パット ドゥ カカオ100%
- レ ノワゼット
- レ カフェ
- ベルナショック
- ノワール フイユティーヌ
などがあります。
欲しい商品が明確なら、公式オンラインショップも選択肢になります。
ベルナシオンはどんな人におすすめ?
ベルナシオンは単に「甘くておいしいチョコ」を探している人だけでなく、
カカオそのものの個性を楽しみたい人
に特に向いています。
また、プラリネやナッツを組み合わせたタブレットが多いため、食感や素材の組み合わせを楽しみたい人にもおすすめです。
反対に、
「安くたくさん食べたい」
という目的なら、日本での価格を考えると選びにくいブランドです。
ベルナシオンは日常用というより、自分へのご褒美や特別な一枚を楽しむチョコレートと考えると価格とのギャップが少なくなるでしょう。
ベルナシオンのチョコレートに関するよくある質問
Q. ベルナシオンはどこの国のチョコレート?
フランスです。
1953年にリヨンで創業したショコラトリーで、カカオ豆から自社でチョコレートを製造してきました。
Q. ベルナシオンはなぜ有名なの?
現在のビーントゥーバーブーム以前から、カカオ豆を仕入れて自らチョコレートを製造してきたことが大きな特徴です。
産地の異なる10種類のカカオ豆をブレンドし、独自の味を作っています。
Q. ベルナシオンのチョコは苦い?
商品によります。
カカオ20%のミルクから55%・62%のブラック、100%のカカオマスまであるため、甘めから非常にビターなものまで選べます。
Q. ベルナシオンのチョコレートはいくら?
フランス公式オンラインブティックでは、150gのタブレットで10.90〜13ユーロ程度の商品が確認できます。一方、日本では2026年の百貨店催事で1枚6,696円の商品も販売されました。
Q. 日本にベルナシオンの店舗はある?
日本では百貨店のバレンタイン催事などで販売される機会があります。2026年にも三越のチョコレート催事で取り扱われました。
まとめ
ベルナシオンは、1953年創業のフランス・リヨンを代表するショコラトリーです。
現在ビーントゥーバーと呼ばれる製法が広く知られる以前からカカオ豆を仕入れて自らチョコレートを作り、産地の異なる10種類のカカオ豆をブレンドして独自の味を生み出しています。
押さえておきたいポイントは次のとおりです。
- ベルナシオンはフランス・リヨン発祥
- 1953年創業の老舗ショコラトリー
- カカオ豆から自らチョコレートを製造している
- 10種類のカカオ豆をブレンドしている
- プレーンだけでなくナッツやプラリネ入りタブレットも豊富
- 甘いミルクからカカオ100%まで選択肢がある
- 日本ではバレンタイン時期の百貨店催事で購入できることがある
- 日本では1枚6,000円台で販売される商品もある
- 公式オンラインブティックには国際配送対応の商品もある
初めてベルナシオンを食べるなら、まずは「ナチュール55%」でチョコレートそのものの味を確認するのが分かりやすいでしょう。
一方、ベルナシオンならではの豪華さを味わいたいなら、ヘーゼルナッツやプラリネ、フイユティーヌなどを組み合わせたタブレットを選ぶと、一般的な板チョコとの違いをより感じやすくなります。


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