チョコレートに塩分?むくみの原因になるNGチョコと意外な「塩分ゼロ」の正解
「甘いものなら塩分は大丈夫だよね?」 「最近、夕方に足がむくむけど、もしかしてチョコレートのせい?」
ダイエット中や生理前など、体調を気遣う時に気になる「塩分(食塩相当量)」。 スナック菓子やラーメンならまだしも、甘いチョコレートに塩分が含まれているなんて、あまり意識しませんよね。
しかし、裏面の成分表示をよく見てみてください。 実は、ミルクチョコレートやアーモンドチョコレートには、隠し味として意外なほどの塩分が含まれていることがあるのです。 「甘いから大丈夫」と油断して食べていると、知らず知らずのうちに塩分を摂りすぎ、翌朝の顔パンパン(むくみ)に繋がっているかもしれません。
この記事では、チョコレートの種類ごとの塩分量比較から、美容の大敵であるむくみを防ぐための「高カカオチョコ」の選び方、そして塩分排出を助ける食べ合わせまで徹底解説します。
この記事で分かること
- 一般的なミルクチョコやアーモンドチョコに含まれる「塩分量」
- なぜ甘いチョコに塩が入っているのか?その意外な理由
- むくみたくないなら選ぶべき「高カカオチョコ」の塩分事情
- 要注意!塩分が高くなりがちなフレーバーチョコの特徴
- チョコと一緒に飲むと良い「むくみ解消ドリンク」
甘いのにしょっぱい?チョコレートに含まれる意外な塩分量
まずは、私たちが普段よく口にするチョコレートに、どれくらいの塩分(食塩相当量)が含まれているのかを見てみましょう。 (※一般的な製品の100gあたりの目安です)
種類別・塩分ランキング(目安)
- ホワイトチョコレート: 約 0.2g 〜 0.3g
- ミルクチョコレート: 約 0.1g 〜 0.2g
- アーモンドチョコレート: 約 0.1g 〜 0.5g(※加工による)
- ブラック・ビターチョコ: ほぼ 0g
板チョコ1枚(50g)で換算すると?
ミルク板チョコ1枚を食べると、およそ0.1g前後の食塩を摂取することになります。 「なんだ、少ないじゃん」と思いましたか? 確かにラーメン(5g〜8g)に比べれば微々たるものです。しかし、日本人の食事摂取基準(女性)の目標量は1日6.5g未満。 知らず知らずのうちに積み重なる「隠れ塩分」としては、無視できない数値なのです。
なぜチョコに塩が入っているの?美味しさの秘密
「甘くしたいなら砂糖だけでいいのに、なぜわざわざ塩を入れるの?」 それには、味覚のトリックと保存性の理由があります。
① 「対比効果」で甘さを引き立てる
スイカに塩をかけるのと同じ原理です。 少量の塩を加えることで、チョコレートの甘みがより強く、深く感じられるようになります。特にミルクチョコレートやホワイトチョコレートは、乳成分のまろやかさを引き締めるために塩が使われることが多いです。
② 原材料の「バター」や「粉乳」由来
チョコレートに使われる乳製品(全粉乳やバターオイルなど)自体に、微量のナトリウムが含まれています。 つまり、「ミルク感が強いチョコほど、塩分も少し高くなる傾向がある」と言えます。
要注意!塩分高めな「アーモンドチョコ」と「塩キャラメル」
「むくみ」を気にするなら、特に注意すべきチョコレートがあります。
アーモンドチョコレートの落とし穴
ナッツ自体はヘルシーですが、チョコの中に入っているアーモンドが「おつまみ用の塩味付きナッツ」だった場合、塩分量は跳ね上がります。 また、コーティングのチョコもミルク系が多いため、ダブルで塩分を摂取することになります。
流行りの「ソルティ」系スイーツ
「塩キャラメル」「ソルト&レモン」「岩塩チョコ」などは、当然ながら塩分が高いです。 これらは1箱食べると、スナック菓子並みの塩分(0.5g〜1.0g近く)になることも。美味しいですが、「生理前」や「夜遅く」は避けるのが無難です。
むくみ知らず!美容女子が選ぶべきは「高カカオチョコレート」

「チョコは食べたいけど、塩分は摂りたくない」 そんな20代・30代女性の救世主となるのが、カカオ70%以上の高カカオチョコレートです。
高カカオチョコは「食塩相当量 0g」が多い!
明治の「チョコレート効果」やリンツの「エクセレンス(ハイカカオ)」などの成分表示を見てみてください。 多くの場合、食塩相当量は「0g」または「0.002g」など、極めてゼロに近い数値になっています。
- 理由: カカオマスと砂糖が主原料で、塩分を含む「乳製品」や「添加された食塩」がほとんど入っていないため。
ポリフェノールで血流改善も
高カカオチョコに含まれるカカオポリフェノールには、血管を広げて血流を良くする効果があります。 塩分がほぼゼロな上に、血行促進でむくみケアも期待できる。まさに「食べる美容液」です。
罪悪感なし!塩分を排出する「食べ合わせ」のコツ
どうしてもミルクチョコやアーモンドチョコが食べたい時は、一緒に飲むドリンクで調整しましょう。
「カリウム」を含む飲み物をセットに
体内の余分な塩分(ナトリウム)を排出してくれるのが、ミネラルの一種「カリウム」です。
- ホットコーヒー: 実はカリウムが豊富に含まれています。チョコとの相性も抜群。
- 豆乳ラテ: 豆乳もカリウムの宝庫です。
- ルイボスティー: ノンカフェインでミネラル豊富。
「チョコ単体」で食べるのではなく、これらの飲み物と一緒にリラックスして楽しむことで、むくみリスクを下げることができます。
【Q&A】チョコレートの塩分に関するよくある質問
記事を読んで、まだ少し気になる点がある方へ。塩分を気にする方がよく抱く疑問にお答えします。
Q1. 高血圧や減塩中ですが、チョコレートは食べても平気ですか?
A. ブラック(高カカオ)チョコレートなら、むしろ推奨されることが多いです。 一般的なミルクチョコでも塩分は0.1g程度と少ないですが、カカオ70%以上のブラックチョコならほぼ0gです。さらにカカオポリフェノールには血圧を下げる効果も期待されているため、減塩中のおやつとしては非常に優秀です。ただし、食べ過ぎによるカロリーオーバーには注意しましょう。
Q2. スナック菓子と比べると、どれくらい塩分が違いますか?
A. 圧倒的にチョコレートの方が少ないです。 例えば、ポテトチップス1袋(60g)の塩分は約0.6g〜1.0g前後。お煎餅なら2枚で0.5gを超えることもあります。 対してミルク板チョコ1枚(50g)は約0.1g。 「口寂しいけど塩分は控えたい」という時は、お煎餅やスナック菓子を我慢してチョコをひとかけら食べるのが正解です。
Q3. 「塩キャラメルチョコ」などはやっぱり塩分高いですか?
A. はい、通常のチョコの数倍になることもあります。 商品によりますが、岩塩をトッピングしたものや、塩キャラメルソースが入ったものは、1箱食べると0.5g〜1.0g近い塩分量になる場合があります。これはカップスープ1杯分に迫る量です。むくみたくない日の夜は避けたほうが無難です。
まとめ:むくみ対策なら「裏面」を見て「ブラック」を選ぼう
チョコレートと塩分の関係について解説しました。
- ミルク・ホワイトチョコ: 微量だが塩分が含まれている。
- アーモンド・塩系チョコ: 塩分高めなので、むくみやすい時期は注意。
- 高カカオ(ブラック)チョコ: 塩分ほぼゼロで美容に最適。
「今日は足がむくんでるな」という日は、甘いミルクチョコをお休みして、カカオ72%以上のブラックチョコレートを選んでみてください。そして、温かいコーヒーと一緒に味わう。その小さな選択が、翌朝のスッキリした顔と脚を作ってくれます。
ぜひ今すぐ、手元にあるチョコやコンビニで手に取った商品の裏面(栄養成分表示)の「食塩相当量」をチェックしてみてください。もし「0.1g」以下なら安心ですが、「0.5g」近くだったら、今日は半分だけにしておくのが賢い選択ですよ!

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