チョコの甘さ順ガイド!スイートとミルクの違いや「一番甘い」市販板チョコを比較
「仕事で疲れたから、脳が溶けるくらい甘いチョコレートが食べたい!」 「レシピに『スイートチョコレート』って書いてあるけど、これってミルクチョコレートより甘いの?」
スーパーやコンビニの棚にずらりと並ぶチョコレート。 パッケージには「ミルク」「ビター」「ブラック」「スイート」など様々な言葉が並んでいますが、「結局どれが一番甘いの?」と迷ってしまったことはありませんか?
特に紛らわしいのが「スイート」という言葉。名前の響きから「激甘」を想像しがちですが、実は思わぬ落とし穴があるんです。
この記事では、チョコレートの基本的な種類別甘さランキングから、ガーナや明治など身近な市販板チョコの甘さ比較、そして激甘党さんにおすすめの海外チョコまで、甘さに関する疑問を全て解消します。
これを読めば、今の気分にぴったりの「甘さ」を迷わず選べるようになりますよ。
この記事で分かること
- 「スイート」と「ミルク」どっちが甘い?種類別甘さランキング
- ガーナ、明治、ロッテ…市販の人気板チョコ甘さ順比較
- 脳に響く甘さ!海外製の「めちゃくちゃ甘いチョコ」おすすめ
- カカオ72%や86%はどれくらい苦い?パーセントと甘さの関係
- お菓子作りで「甘さ」を使い分けるコツ
意外な事実!チョコレートの「種類別」甘さランキング
まずは基本の「種類」による甘さの違いを見ていきましょう。 ここを勘違いしていると、「甘いと思ったら苦かった!」という失敗をしてしまいます。
甘さ順はこの通り!
甘い順に並べると、一般的には以下のようになります。
- ホワイトチョコレート(激甘・ミルキー)
- ミルクチョコレート(甘い・コクがある)
- スイートチョコレート(!?)
- ビター / ブラック / ダーク(苦い・スッキリ)
「スイートチョコレート」は甘くない!?
一番の衝撃はここです。 「スイートチョコレート(Sweet Chocolate)」は、実は「ブラックチョコレート」の一種に分類されることが多いのです。 お菓子作り用語では、乳成分(粉乳)が入っていない、カカオマスと砂糖主体のチョコを指します。つまり、ミルクチョコよりもカカオ感が強く、「思ったより甘くない(ビター寄り)」であることがほとんどです。
- 甘さを求めるなら: 迷わず「ミルク」か「ホワイト」を選びましょう。
- カカオを感じたいなら: 「スイート」や「ブラック」が正解です。
【市販・板チョコ編】ガーナ、明治、ロッテの甘さ順を徹底比較
次に、私たちが普段よく買う「赤い箱」や「茶色の箱」の板チョコで比較してみましょう。メーカーによって微妙に甘さのベクトルが違います。
定番「ミルクチョコ」の甘さ比較
あくまで味覚の傾向ですが、甘さを強く感じる順に並べると以下のようになります。
- ロッテ「ガーナ ミルク」 ミルク感が強く、口溶けが非常に滑らか。コクのある甘さが特徴で、甘党さんに一番人気です。
- 明治「ミルクチョコレート」 カカオとミルクのバランスが黄金比。ガーナより少しカカオの香りが立ち、スッキリとした甘さです。
- 森永「ダース<ミルク>」 キャラメルのような濃厚な風味があり、粒タイプなので甘さがダイレクトに来ます。
ロッテ「ガーナ」シリーズ内の甘さ順
ガーナシリーズの中で迷ったら、パッケージの色で判断しましょう。
- ガーナ ホワイト(白): 圧倒的な甘さとミルクのコク。
- ガーナ ピンク(いちご): ホワイトチョコベースでかなり甘い。
- ガーナ ミルク(赤): 定番の甘さ。
- ガーナ ローストミルク(焦げ茶): 香ばしさがあり、赤より少し大人っぽい。
- ガーナ ブラック(黒): すっきりビター。甘さは控えめ。
脳が溶ける!「めちゃくちゃ甘いチョコレート」が食べたい時は?

「日本の板チョコじゃ物足りない!もっとガツンとくる甘さが欲しい!」 そんな疲れ切ったあなたにおすすめなのは、海外製のチョコレートです。
砂糖の量が違う?海外チョコの魅力
欧米のチョコレートは、日本のものより砂糖やミルクの量が多い傾向にあります。独特の喉にくる甘さは、ブラックコーヒーとの相性が抜群です。
- リンツ「リンドール(ホワイト・キャラメル)」 スイスの高級チョコ。特にホワイトやキャラメル味は、中からとろけ出すフィリングが濃厚で、一粒でケーキ1個分くらいの満足感(と甘さ)があります。
- ハーシー「キスチョコレート」 アメリカの代表格。独特のミルクの香りと、ジャリッとするほどの砂糖の甘さが特徴。「甘いものを食べた!」という充足感は最強です。
- キャドバリー「デイリーミルク」 イギリス王室御用達。生乳を使った濃厚なミルク感が特徴で、ねっとりとした甘さが後を引きます。
「カカオ分(%)」と甘さの境界線はどこ?
最近流行りの「高カカオチョコレート」。健康にいいとは聞くけれど、どこまでが「甘くて美味しい」と感じられるラインなのでしょうか?
%別・味の目安
- 30%〜40%(ミルクチョコ): 砂糖とミルクたっぷりで甘い。
- 50%〜60%(ブラック・ビター): 甘さと苦味のバランスが良い。コーヒーに合う。
- 70%〜72%(ハイカカオの入り口): ここが境界線。 甘みは少なくなり、酸味や苦味が前に出てきます。「甘いお菓子」として食べるとギャップに驚くかも。
- 85%〜86%: かなり苦い。甘さはほぼ感じず、薬感覚に近づきます。
- 95%以上: 調理用カカオマスに近い味。上級者向けです。
「甘いチョコが好きだけど、体も気遣いたい」という方は、カカオ50%〜60%あたりのブラックチョコから慣らしていくのがおすすめです。
お菓子作りで失敗しない!レシピの「チョコ」の選び方
バレンタインなどで「チョコレート 100g」と書かれている時、どれを使えばいいか迷いますよね。
基本は「スイート」か「ブラック」
お菓子(ガトーショコラやブラウニー)のレシピは、基本的に砂糖や生クリームを加える前提で作られています。 そのため、最初から甘い「ミルクチョコレート」を使うと、仕上がりが甘くなりすぎてくどくなることがあります。
- レシピに指定がない場合: 明治の「ブラック」や製菓用の「スイートチョコレート」を使うのが無難です。
- あえてミルクを使う場合: 砂糖の量を少し減らすなどして調整すると、美味しく仕上がります。
まとめ:その日の気分に合わせて「甘さ」を使い分けよう
チョコレートの甘さ順をおさらいしましょう。
- ホワイト(ミルキーで激甘)
- ミルク(コクのある甘さ)
- スイート / ブラック(カカオ感のある控えめな甘さ)
- ハイカカオ(苦味メイン)
「今日は頭を使ってもう無理!」という日は、迷わずガーナのホワイトやリンツのリンドールを。 「リラックスしたいな」という日は、明治のミルクを。 自分の疲れ具合や用途に合わせて、最適な甘さを選んでみてください。
次にコンビニに行ったら、いつもと違う色のパッケージを手に取ってみてはいかがでしょうか? 「ガーナのブラック」と「ガーナのミルク」を食べ比べてみるだけでも、カカオと甘さのバランスの奥深さに気づけて、ちょっとした気分転換になりますよ!

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